自分の着物ではなく、譲り受けた着物だと、元の持ち主の身長や体型と異なりますので、しっかり自分の体型に合うように調整が大切です。
そうするとタンスに眠っている着物も着てあげることができますよ。
生徒さんは身長が少し高めで、着物が少し短いので、調整をしてもらいました。
この日のレッスン内容
3回目のレッスンでした。
身長に対して、着物の丈が短い場合は、なるべく着物の長さを出すようにします。
つまり、腰紐を下の方(骨盤あたり)ギリギリに結ぶんです。
おはしよりを調整することで、着物の長さを合わせます。
おはしよりというのは、帯の下に出て折り返してある部分のことです。
逆に、着物の方が長い場合は、こちらの記事をご覧ください。
帯の練習は、半巾帯ではなく、名古屋帯でお太鼓をしてもらいました。
お家で練習しているとのことで、着物を着るお母様からも喜んでいただけているそうで、大変嬉しいです!
もちろん1回、2回着た程度で綺麗に着れるわけはありません。
ですが、私が着付けを教える上で、いつも思っているのは、綺麗に着れるように隠さず何でも教えることです。
あとは練習あるのみ。
またレッスン日が楽しみです。
コロナ対策について
新型コロナウィルスに関する対応で投稿した通り、変わりありません。
- アルコールジェルありますので、ご使用ください。
- 窓を開けるなど換気に気をつけます。
- 講師はマスク着用の上、レッスンいたします。
- マンツーマンですので、大勢の人が密集するということはありません。
- オンラインレッスンは対応しておりません。
ご自身もレッスン受講時はマスクを付けてくださいね。
ご希望の方はレッスンを休講対応もしております。
興味のある方は、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。